数あるDBMSの中でMySQLを選んだのは、OracleもSQLServerもPostgreSQLもなんとなく触ったことあるけど、いまやなぜか最も普及しているMySQLだけ触ったことかったので。
インストール
MySQLのサイトから、今回は
mysql-5.5.23-osx10.6-x86_64.dmg
をダウンロード。
当方のOSは10.7(Lion)だけど、10.6向けでも問題ないみたい。
以下の順番で実行。
- mysql-5.5.23-osx10.6-x86_64.pkg
- MySQLStartupItem.pkg
- MySQL.prefPane
システム環境設定にMySQLが追加されるので、「Start MySQL Server」ボタンをポチって起動。
ツール
ツール類は
/usr/local/mysql/bin
にインストールされてる。
(正確には、mysqlフォルダはインストフォルダへのリンクになってる。)
パスを通したいけど、なぜかうまくいかず。
とりあえずフルパス指定でしのいで、後でうまく設定しよう。
(追記)再起動したらうまく通ってた。おまじないが足りなかったかな。
・mysqladmin
管理ツールの模様。
管理者(root)のパスワード変更ができる。
・mysql
起動後にコマンドラインでSQLが打てる。
起動は、
mysql -u <user_name> -p
コマンド
これぐらい知ってればひとまずいけるかな。
・データベースの一覧を表示
show databases;
・データベースを作成
※文字コード指定できるみたい。後で調査。UTF-8にしたい。
create <database_name>;
・使用するデータベース(ターゲット)を指定
use <database_name>
・データベース内のテーブル一覧を表示
show tables;
・終了
exit;
外部SQLファイルの実行
mysql -u root -D <database_name> -p < /path/to/xxx.sql
DDLとか一度に大量に実行するだろうからこれは重要。
-Dオプションでデータベース名を指定するのがミソだと思いまする。
ちなみに、CREATE TABLE文はEclipseプラグインのERMasterでモデリングして一式を生成しています。
アプリ用のユーザも作らないとな〜。
次回は、いよいよRed5からDBアクセス。
[参考サイト]
Mac OSX で MySQLを動かすまでのメモ « TORQUES LABS
MySQLコマンド(DB, table, カラム操作)まとめ/楽
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