2012年2月8日水曜日

Mac mini(OSX 10.7.2)でRed5開発環境を構築する(1)

※他のRed5関連のエントリはこちら

Mac miniのメモリを増設したおかげでレスポンスが結構よくなったので、開発マシンとすべく、いろいろいじっております。
今回は、Win7でもやったRed5のサーバ側アプリ開発環境を構築してみた。

Red5のインスト
まず、Red5のサイトからdmgファイル(ディスクイメージファイル)をダウンロード。今回は、Red5 0.9.1 Final のOSXのリンクから。

ダウンロードしたdmgファイルをダブルクリック。
別ウィンドウに表示されたRed5の実行ファイルらしきものを「アプリケーション」フォルダにコピー。

これでおしまい。なんてこった。なんなんだMac。

Javaインストール状況の確認
ここでJavaのインストール状況を確認しておく。
ターミナルから"java -version"とすると確認できるが、一番最初に確認する場合は「Javaインストールします?」みたいなダイアログが出た。
ここはあがらわずインスト。
インスト後、もう一度上記コマンドを打つと無事にバージョン確認できた。
ちなみに1.6.0_29だった。

しかしMacすごいな。
Javaもantもsvnも最初から入ってる。

Red5、発進
さて、LaunchpadにRed5のアイコンが追加されているはず。
これをポチっとするとDoc上でRed5アイコンがぴょんぴょん飛び跳ねて、しばらくするとおとなしくなる。
鼓動がおさまったらRed5サーバのフロントページを見てみよう。
http://localhost:5080/
うむ。動いておる。動いておるぞ(阿部サダ高階通憲中井貴一 平忠盛の口調で)

でも、これじゃあログとか動いてるとか見れなくてつまんないので、起動スクリプトから起動してみる。
とりあえず、Doc上のRed5は強制終了。

「アプリケーション」フォルダにRed5をインストールした場合は、下記フォルダに起動スクリプトred5.shがいるはず。
/Applications/Red5.app/Contents/Resources/Java
ターミナルを開いてこのフォルダまで移動。
だがしかし、このスクリプト、このままでは実行できない。
ls -lで見てみると分かろう。
ファイルのパーミッションが実行可能に設定されていない。
パーミッションは、、まあ適当に744あたりで。
chmod 744 ./red5.sh
これで実行できるようになった。
停止スクリプト red5-shutdown.sh も同じようにパーミッションを変更。

ところで、このフォルダの中にred5-debug.shがいないな。
作った方がいいんだろうか。

次は、Eclipseの設定だな。

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