とあるアプリケーションを作りたいと思い立ちましたが、それには動画のストリーミング配信が必要でした。
AdobeのFlash Media Serverを導入できればいいのですが、製品版115,500円と貧乏人の私には手がでません。
そこで、オープンソースのRed5というFlashサーバを利用することにしました。
[参考サイト]
Red5のインストール
Windows7 Home Premium Editionにインストール。
動作にはJava6が必要とのことなので、未導入の場合はOracleのサイト(もうSunじゃないのね)からあらかじめインストール。
導入したRed5のバージョン(Red5 0.9.1 Final)では、インストール時にIPアドレスとポート番号を入力する必要がありました。
当方、家庭内ネットワークを構築しているので、インストールマシンのIPアドレス、ポート番号は定番らしい5080を設定しました。
(たぶん後から設定変更できるんじゃないかと思います)
インストールした際にWinのサービスに登録され、自動起動に設定されますが、開発時は頻繁に停止、再起動するはずですので、サービスの設定は手動に変更しました。
また、インストールフォルダにあるred5-shutdown.batとred5-debug.batはそのままだとうまく動かなかったので、書き換え。
インストールされたものを眺めると、どうやらTomcatをベースにSpringやらなにやらでカスタマイズしてFlashサーバにしているようです。
[参考サイト]
Red5の起動、そしてデモで遊ぶ
インストールフォルダにあるred5.batをコマンドプロンプトからたたくと起動します。
起動後、ブラウザからhttp://(IPアドレス):5080/にアクセスするとトップ画面が現れます。
デモのインストールと遊び方は下記サイトを参考に(ちょっと画面構成等が異なりますが)。
OFLA Demo、Publisher、Shared Ballの3つのデモの説明があります。動画配信もいいですが、個人的Shared Ballがおもしろいと思いました。
[参考サイト]
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